連棟住宅・長屋住宅はいま、社会問題となっている空家の一因となっています。安価な売却価格にもかかわらず、調査をすることが多く簡単には売却ができません。さらに建物全体の屋根や壁のメンテナンスが不足しているため、室内も利用できる状態ではないことがよくあります。これらの要因が連棟住宅・長屋住宅が抱える様々な問題です。
当社では、取引価格や物件の大きさに関係なく、どんな状態の連棟住宅・長屋住宅でも対応いたします。お客様からの多くのお悩みをお聞きし、誠実かつ迅速なサービスで解決に導きます。
大手不動産会社の仲介の仕事は、仲介手数料でしか、報酬を受領する事ができません。仲介手数料は売買代金の約3%と、売買代金が安価になれば、受領する手数料が安くなる為、好んで対応をしないというのが、本音でしょう。勿論、全ての連棟住宅が、とは言いませんが、単独での解体などが難しい、といったリスクを考えると、普通の一戸建てより、必然的に評価が安くなってしまいます。当社は、その不動産がどうすれば一番いい活用が出来るか?をご一緒に考えさせて頂きます。
築年数が古い分、定期のメンテナンスの実施がない物件がほとんどです。【管理が大変だから、単純に手放したい】というご意向もたくさんお聞きしておりますので、何でもご相談頂ければと思います。
親族・第三者に賃貸で貸している、オーナーチェンジ物件の状態でも売却は可能です!!
その賃借人の賃料等、どのような条件で借りているのか?それを証明できる賃貸借契約書はあるのか?等、ご確認する事はございますが、オーナーチェンジの状態でご売却はできますので、急なご資金の為、ご売却を急ぎたい等、売却をご検討の際は、当社へご相談頂ければと思います。
当社は、直接の買取をさせて頂くこともあれば、投資物件として、検討の買主様や、普通の一戸建より安価で購入できる物件を探して、自分で安くリフォームして、自分好みの投資物件へ再生をして運用する買主様とのネットワークがございますので、【少しでも高く】【少しでも早く】と思われてる方は是非一度ご相談頂ければと思います。
相続された不動産は、残してくれた方の思い出でもございます。どうすれば一番いい選択なのか?をご一緒に考える事ができればと思います。結果的に、売却にならない場合でも、一緒に考えて出した答えだと思う事で、その不動産にとって、そのタイミングでは最善の答えだと、ご納得して頂けるのでは、と思っております。リフォームして、賃貸物件にしたい等のご希望がある場合には、当社は自社でその不動産のコンセプトに沿ったリフォームを行い、買取転売、賃貸として保有を実際に行っておりますので、売却ではなく保有をしたいお客様にもご提案出来る事が、たくさんあると思っておりますので、その不動産の有効活用だと思い、是非、当社へご相談頂ければと思います。
連棟住宅は、隣地建物と柱や壁を一緒に共有している建物になるので、原則、隣地建物と共有の柱の中心が境界である、と想定されることが多くございます。勿論、境界を確定する場合には、土地家屋調査士といった測量の先生に依頼をして、隣地所有者と立会いをして、互いに同意している事が必須になります。昔はこうだった、祖母祖父が生前の時にはここが境界だと聞いている、等、そういった事が全て正しくないとは言えませんが、境界を確定する為の貴重な情報にしかならないので、境界を確定をする場合は、測量士への依頼が必要となります。当社は、その測量をする事で、どれだけ評価が高くなるのか?を考え、現状のままでも売却を出来る方法を模索しながら、どれが一番いい方法なのか?の答えを出す事ができればと思っております。
連棟住宅は、隣地建物と柱や壁を一緒に共有している建物になるので、原則、隣地所有者に相談なしで、勝手に解体は出来ません。勿論、無理やり、勝手に、といった一般常識で考えられない事をすると、解体は出来るかもしれませんが、その解体に伴う被害の補償等、隣地とのトラブルを考えると、隣地所有者との【切り離しの同意書】の取得をお勧めしております。連棟住宅はどちらか一方が解体をしたら、内壁がむき出しになるので、解体後の補修方法もその同意書に記載をして、お互い気持ちよく協力できるようにする方法をご提案しております。今までにも数多くの連棟住宅の取引を行っている弊社へ、是非ご相談頂ければと思います。
弊社も全ての不動産を、とは言えません。ただ、弊社とご縁を頂戴したお客様には、少しでも喜んで頂けるご提案が出来ればと思っております。弊社代表が営業時代に培った、連棟住宅の加工方法を、連棟住宅でお悩みのお客様方にご提案する事で、少しでも、社会問題の空家問題、を改善する事ができればと思っております。空家問題は、【何もしない】事から始まります。改善方法は、弊社が不動産のプロとして、その不動産に対する最適な方法をご提案させて頂きます。まずは、この不動産どうしたらいいのか、分からない、といったお悩みでも構いません。是非お気軽にご相談下さいませ。